会長挨拶

『ロータリーを楽しみましょう』

この度、伝統ある金沢西ロータリークラブ第59代の会長を務めさせ
ていただくこととなり誠に光栄に思うと同時に身の引き締まる思いで
あります。微力ではございますが、誠心誠意頑張りますので、会員皆
様のご指導、ご協力をよろしくお願いいたします。
 さて、本年度(2023-2024)RI会長のゴードンR . マッキナリー氏は、
年度会長テーマを「世界に希望を生み出そう」と掲げられました。そ
の重要な方法となるのは、平和に重点的に取り組むことだとマッキナ
リー会長は述べています。ウクライナをはじめとする世界の多くの地
域で平和が実現できない限り、本当の安らぎはないと指摘しました。
また、マッキナリー会長はメンタルヘルスへの取り組みとして、サー
ビスの改善に取り組んでいくと述べています。
 国際ロータリー第2610地区(2023-2024)ガバナー原勉氏は地区活動方針として「ロータリーの魅
力を広めよう」と掲げられました。DEI(多様性、公平さ、インクルージョン)への取り組みによ
り、第2610地区の諸問題について全会員が共有するとなっています。
 そこで私は会長テーマ、地区活動方針に取り組む前提として、足もとを見つめなおす必要があると
思い、本年度のテーマを決めました。私たちはコロナ禍においていろいろなロータリーの会の活動が
制限されていましたが、ようやくWITHコロナに向け取り組んでいけるような状況になってきまし
た。ここで今一度入会した時の原点に立ち返りロータリーの会の活動を活発に行い、会員皆様にロー
タリーを楽しんでいただこうと思っています。前年度の徳光会長のご尽力の下、徐々に例会等の完全
開催ができるようになっています。また委員会活動も活発に行われるようになりました。その流れを
引き継ぎ、次年度60周年にむけて会員一同結束して迎えられるよう、本年度が充実したロータリー活
動になれば幸いに思います。会員の皆様、「ロータリーを楽しみましょう」。

〈活動目標〉

1. 創立60周年記念式典の実施と成功
2. 姉妹・友好クラブとの交流強化
3. 委員会活動の活性化と会員の交流促進
  年4回程度の委員会実施及び、委員会事業の例会時での報告
  ファイヤーサイドミーティンの年4回の実施
4. クラブ活性化のための会員増強
  チームによる会員増強の取組を継続・強化
5. 3年間の目標と計画策定
  国際ロータリー要請の「3年間のグローバルトライアル設定」をうけて
6. 国際奉仕活動の継続
  モンゴルの幼稚園・小学校へ絵本の寄贈(継続事業)
7. 社会奉仕活動の継続
  県立盲学校への支援(継続事業)
8. 公共イメージと広報への取組み
  ホームページ、会報の充実及び、SNS 等の活用で活動内容を外部へ発信
9. マイロータリーへの登録促進
10. 能登半島地震復興の為の協力


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